鶏の唐揚げの基本的なレシピをご紹介します。漬け込み時間も不要、ご自宅にある材料で作れる簡単レシピです。

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材料

下味にいれたお砂糖はあまみを足すためではありません。お肉を柔らかくしてくれて、さらにはお醤油の味も引き立ててくれます。

鶏肉に火が通りやすくするように、筋切りをします。真横から見たときにモリっと膨らんでいるところは包丁を使って切り込みをいれていきます。

生肉を触りたくない！って時は、調理用はさみを使っても良いですねー！

揚げた時に中身が赤かったりすると、少し残念な気持ちになりますよねー。なので丁寧に筋切りをしていきます。手のひらでお肉をやさしく押してみて、厚みが均一になっていればＯＫです！

この時、時間があれば、手でお肉を触ってチェックをすると良いです。

日本のスーパーはとても丁寧に下処理してくれていますが、時々、軟骨のようなものがついたままのお肉があります。軟骨や余分なスジが残っていればここで取り除きましょう。そのままでも美味しいのですが、こういうちょっとした施しが、仕上がりの品位をぐっと上げてくれるんですよねー。

中まで味をしみこませたい！って時は、フォークでお肉をブスッブスッと！なんども貫通させるように穴をあけていきます。（私はメンドーなので時々しかやりません）

そして、お肉を4cm角くらいの大きさにカットして、下処理は完了です！！

Ａの調味料たちをボウルにすべて入れ混ぜる。。。まーよく混ぜなくてもお肉を入れて混ぜ合わせるのでここではテキトーで！

卵はよく溶いてから入れ、よく混ぜ合わせます。

漬ける時間は、私はお好みでよいと思っています。普通に作業していても、結果的に10分、15分はお肉がつけ汁に触れているので、だいたいＯＫですよ！こだわる場合は1時間？半日？ひと晩寝かせる？などありますがｗ

私のお料理はお手軽、クイック！がモットーなので、だいたいでＯＫ。^^

味付けしたお肉を、ザルにあげると余分な汁が切れて楽ちんです。

別の、大きめなボウルに片栗粉を用意し、お肉をひとつずつ丁寧に片栗粉にまぶしていきます。

やさしくトントンと押さえつけていきます。裏返しにして全体的に。もう一度裏返してしっかり。まんべんなく片栗粉をまぶし、水分をしっかり閉じ込めたら、余分な粉をはたき落としましょう。油よごれを最小限にできます。

油の温度は170℃を目指します。

菜箸を油の中にななめに入れ、細かい泡がシュワシュワ～とすぐに出てくるくらいです。160℃くらいだと、菜箸をしれて、１～２秒？少し時間をおいてから泡がでてきます

一気にすべて投入すると、油の温度が下がってしまうし、すくい上げたり、火の調整をしたりいろいろと忙しくなるので、少量ずつがおすすめです。得意な方は一気にいってしまうかも。

鍋の中は温度の高いところと、低いところがあるため、油を大きくゆっくり混ぜながら揚げていきます。油が少量の場合は、途中でひっくり返すなどして、全体的に火が入るようにします。

お肉は、中心部まで火が入ると比重が軽くなって、少し浮き上がってくるので、ここが揚げあがりのタイミングです。

キッチンペーパーの上などで油を切ったら、お皿に盛りつけて完成です！

彩りにプチトマトやパセリを添えるとより一層食欲をそそります！